ナルシスト教師 ベトナムには自惚れ屋さんが多いと思う

今いる日本語学校には自惚れ屋のベトナム人教師が多い。
ベトナム・ハノイのある日本語学校のベトナム人教師についてだけど、何に自惚れているかと言うと自分の容姿への自惚れです。あえて言うならナルシスト日本語教師。

その日本語教師はどうみてもハンサム、イケメン、ましてや男前なんて言えないんだ。
どちらかと言うとウナギとお猿さんの顔をプラスして２で割ったような感じの顔で、まだ２０代後半なんだけど中年太り。

「先生、わたし、ハンサムでしょ」
最初は冗談だろと思ったんだけど、毎日、尋ねてくる。
毎日だから、イイカゲン呆れる。

お世辞に「今日もハンサムだね～」を言ってあげる。
まあ、喜ぶわ。

自分のことを自分でわかってないんだから仕方が無い。
彼は毎日、ドアのガラスに写った自分の容姿や頭髪を何度もチェック。
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これが一人だけの日本語教師ならいいんだけど、まだまだいる。
レストランへ一緒に行っても、「あのウェイトレスはわたしを気にしてる。気があるよ」
これだけ自分に自信があるのは大したもんだ。。。。呆れて笑える。

ナルシストと言うのはギリシャ神話のに登場する美少年で、水鏡に写った自分自身を愛して水面に写った自分に口付けをしようとしてそのまま落ちて水死したという美少年のナルキッソスが語源のことばです。