書類偽造のアルバイトを雇い出した日本語学校

ベトナムでの「まさかの坂」は続く。
「友人は日本へ　残念な結果に」この記事以降、友人と思っていたベトナム人が経営する会社へ入ったが、これがまたとんでもない会社だった。

やっぱり、「日本人だから」と近づいてくるベトナム人経営者にまともな人間は少ない。

今までのベトナム生活でそう感じる。

この友人と思っていたベトナム人もそうだった。

どうして日本人に近づいてくると言うと、その日本人と関係することで、日本とのコネクションが欲しいわけです。

例えば、技能実習生送り出し機関の関係者であれば、日本の技能実習生受入れ機関やエンジニアを受入れてくれる日本の会社とのコネクションが欲しい訳なんです。

そのコネクションがなかったら、ベトナム人経営者にとっては普通の日本人。
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日本人の日本語教師にとってはあまり関係ないことかもしれないが、ベトナムの技能実習生送り出し機関なんかへ入ると、日本の会社とのコネクションを聞かれることは多い。

「日本で実習生を受入れている会社があったら教えてください」とね。

もし、知っていても全ては教えない。

今までそういうスタンスでベトナムで生活してきました。


何でかというと信用できないところが多いからです。

日本の会社だと、100%の力を入れれてもベトナム人が経営する会社はね。

何度もベトナム人経営者に騙されてきましたから信用できるわけがない。

日本留学のための書類偽造

友人と思っていたベトナム人経営者はIT関連の大学生アルバイトを雇い書類偽造まではじめた。

書類偽造アルバイトの仕事をのぞいてみると、印章やサインの偽造。
大学卒業証書の偽造など様々。

これで、おわり。この会社とは、さよならだ。

ベトナムの日本の入国管理局に提出する書類は、偽造がほとんどだということは、日本人の関係者から聞いて知っていたが、身近でやられるのは嫌なもんです。

この会社の社長は、ハノイにある私立大学の副学部長の肩書きもある人間です。（肩書きだけかもしれませんが）

そんな肩書きがある人までもが、書類偽造とはレベルが低すぎるわ。

その会社はハノイのカウザイ区にある会社でした。

社長は背がすごく高い。
今は日本以外に韓国関係や太陽光発電の仕事をしていると思います。

給料面、生活面でもあまりサポートがなかった会社でしたから、日本人の方は注意してください。

会社名称の先頭文字が数字の「２」が付いている会社です。
すぐわかると思います。注意ですね。

さよならです。

まさかの坂はまだ続くのか？

西遊記の玄奘三蔵が旅先で妖怪や追い剥ぎに出合うのをテレビでみるのは面白いが、現実にそんなことがこの地ではあるんだ。