技能実習生の受入れ会社がブラック、グレー企業

あなたが海外の技能実習生送り出し機関が運営する日本語学校の日本語教師で、教え子の日本での受入れ会社がブラック会社やグレー会社の口コミ、評判でネット検索結果に表示されたらどうしますか。

あくまでもネット検索で表示された検索結果がブラックやグレーで表示されているだけで受入れ会社の実際はどうなのか検討がつきませんね。

学生：「先生、わたしが日本で技能実習する（働く）会社はどうですか。」と学生に尋ねられることもあります。

教師：「会社の名前と住所を教えてください。」

会社がどこにあるか、どんな建屋かをGoogleマップで調べます。

次に、会社の名前でGoogle検索した結果が、
ブラック、グレー会社どうのこうのが表示される。
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これ、２年ぐらいの教師生活で一度だけありました。
一度に１０人ぐらいのベトナム人技能実習生を受入れてくれる会社でした。

日本での学生の生活が心配

学校経営とはあまり関係ない教師の立場からすると複雑な心境になります。
教え子の日本での生活が心配になりますが、
わたしにはどうすることもできませんでした。

「学校経営陣は受入れ会社をしっかり調べたのか」
「こんな評判の会社へ教え子を送り出すのか」
「お前ら、お金儲けだけしか考えてないやろ」
「どんな受入れ機関と契約してるんだ」
等々

日本の技能実習生受入れ機関にもいろいろありますからね。

受入れ会社がブラックやグレーの会社だと、実習生の失踪問題になる可能性もありますね。

ベトナムの日本語学校へ訪問する日本人

ベトナムの日本語学校へ訪問、面接しにくる日本の受入れ会社の一部の方々の服装についても日本人教師、スタッフはいろいろ気付くことも多いでしょうね。

「なんて格好して学校訪問してくるんや。学校へ遊びにきたのか？」

ベトナム人経営陣は何とも思わないかもしれませんが、ベトナムの日本語学校には日本人教師はじめスタッフもいる。

服装や風体で人を判断できないかもしれないが、まるで○○○。
ベトナムの日本語学校にいる日本人関係者に笑われています。

日本語教師は日本語を教えるのが仕事で経営とはあまり関係ありませんし、年配の日本人教師は日本での職歴がある方が多いので、なお更です。

ブラック企業の概要・定義

元々は暴力団などの反社会的団体との繋がりを持ち、違法行為を繰り返す会社を指していたが、近年では労働基準法や関連法令を無視し、あるいは法の網や不備を悪用して従業員に長時間労働やサービス残業などを強制する企業を主に指す。-wikiより引用
グレー会社企業もブラックに近いものです。

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