ベトナムの技能実習生送出し機関の日本語学校で数ヶ月も日本語を勉强し、ようやく日本で働けるようになったのに、日本の受入先の会社で解雇(クビ)になるとは、残念で仕方がない。
クビになったベトナム人技能実習生の本人の心境は推し量ることができない。
このページに記載している解雇事例の一つは、わたしが教えたことがある技能実習生の事例です。
その他の解雇事例もわたしが話したことがある技能実習生や在籍したことがあるベトナムの技能実習生送出し機関の日本語センターのベトナム人技能実習生の事例です。
解雇事例1
わたしはこの解雇された技能実習生を教えたことがあります。
何が理由で解雇されたかと言うと、技能実習先の会社の工場内で写真を撮り、その写真をFACEBOOKに掲載し、それが会社に見つかり解雇となりました。
解雇された技能実習生(男性)にはベトナム・ハノイの日本語センターの授業で会社、工場内では写真を撮ってはいけない。FACEBOOKなどに掲載したらクビになるからと、通訳を通して何度か言い聞かせました。
彼はわたしが言ったことを理解できていなかったようです。
彼は本当に日本語が下手で単語もなかなか覚えることができなかった。また、日本語の発声も上手にはできなかった。
彼が日本で働きはじめて半年ぐらいでの解雇でした。
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解雇事例2
解雇された技能実習生に教えたことはありませんが、わたしが過去に在籍したことがあるベトナム・ハノイの技能実習センター出身の技能実習生です。
解雇された理由は、タイムカードの不正打刻です。
ベトナム人の技能実習生3人でのタイムカードの不正打刻です。
会社を休んだ技能実習生のタイムカードを他の技能実習生が代わりに打刻するということが発覚し解雇となりました。
タイムカードの異常に気付いた人事の社員が防犯カメラをチェックしたら、タイムカードを不正打刻している映像があったそうです。
この事例はれっきとした犯罪ですが、会社側は技能実習生を帰国させるだけで許してくれました。
常識的なものに欠けるベトナム人技能実習生です。
解雇事例3
この事例は日本語教師の同僚の教え子(ベトナム女性の技能実習生)の話です。
彼女は愛知県のプラスチック部品製造会社で製品検査の仕事をしていた技能実習生です。
解雇理由は検査工程でのチェックで不良品を多量に合格品としてしまったと言うことです。
会社としては、莫大な損害となり結局、彼女は解雇(クビ)となり1年足らずでベトナムへ帰国しました。
この女性とは日本語教師の同僚と一緒に3人で食事もしてお話しましたが、ちょっと変と言うか、これで検査ができるのかと言うような落ち着きがない性格の女性でした。
その他の解雇事例
その他の解雇事例としては、ベトナム人技能実習生同士のケンカ。
生活場面では寮の規則を守らず、恋人との同居、万引きなど。
ビックリするような事例では、技能実習生は日本へ行く前に健康診断をし健康であることを確認します。しかし、日本へ行ってから再度の健康診断でガンや血液の病気と診断され帰国を余儀なくされる。こんなケースもあります。
上のどんな解雇事例もベトナム人技能実習生とベトナムの日本語センターの教育指導に問題があると思われますが、日本の受け入れ側もベトナムでのベトナム人候補生の採用面接をしっかりしてたら、採用しなかったらこんな解雇事例は少なくなると思います。
日本へ行く技能実習生はベトナムの中学校、高校卒業者がほとんどです。
ベトナムは教育レベルがまだまだの国です。
日本では日本人の高校卒業者と大学卒業者では教養、常識などの面でそれほどの隔たりを感じませんが、ベトナムでは高校卒業者と大学卒業者では大きな隔たりがあると感じます。
また彼らのほとんどはベトナムでは仕事が見つけらない人が多い。
教養、専門知識、技術があったら日本へは行かずベトナムで働いています。
日本人の高卒の社員を雇うのとは大きな違いがあると思います。
クビになったベトナム人技能実習生の本人の心境は推し量ることができない。
このページに記載している解雇事例の一つは、わたしが教えたことがある技能実習生の事例です。
その他の解雇事例もわたしが話したことがある技能実習生や在籍したことがあるベトナムの技能実習生送出し機関の日本語センターのベトナム人技能実習生の事例です。
解雇事例1
わたしはこの解雇された技能実習生を教えたことがあります。
何が理由で解雇されたかと言うと、技能実習先の会社の工場内で写真を撮り、その写真をFACEBOOKに掲載し、それが会社に見つかり解雇となりました。
解雇された技能実習生(男性)にはベトナム・ハノイの日本語センターの授業で会社、工場内では写真を撮ってはいけない。FACEBOOKなどに掲載したらクビになるからと、通訳を通して何度か言い聞かせました。
彼はわたしが言ったことを理解できていなかったようです。
彼は本当に日本語が下手で単語もなかなか覚えることができなかった。また、日本語の発声も上手にはできなかった。
彼が日本で働きはじめて半年ぐらいでの解雇でした。
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解雇事例2
解雇された技能実習生に教えたことはありませんが、わたしが過去に在籍したことがあるベトナム・ハノイの技能実習センター出身の技能実習生です。
解雇された理由は、タイムカードの不正打刻です。
ベトナム人の技能実習生3人でのタイムカードの不正打刻です。
会社を休んだ技能実習生のタイムカードを他の技能実習生が代わりに打刻するということが発覚し解雇となりました。
タイムカードの異常に気付いた人事の社員が防犯カメラをチェックしたら、タイムカードを不正打刻している映像があったそうです。
この事例はれっきとした犯罪ですが、会社側は技能実習生を帰国させるだけで許してくれました。
常識的なものに欠けるベトナム人技能実習生です。
解雇事例3
この事例は日本語教師の同僚の教え子(ベトナム女性の技能実習生)の話です。
彼女は愛知県のプラスチック部品製造会社で製品検査の仕事をしていた技能実習生です。
解雇理由は検査工程でのチェックで不良品を多量に合格品としてしまったと言うことです。
会社としては、莫大な損害となり結局、彼女は解雇(クビ)となり1年足らずでベトナムへ帰国しました。
この女性とは日本語教師の同僚と一緒に3人で食事もしてお話しましたが、ちょっと変と言うか、これで検査ができるのかと言うような落ち着きがない性格の女性でした。
その他の解雇事例
その他の解雇事例としては、ベトナム人技能実習生同士のケンカ。
生活場面では寮の規則を守らず、恋人との同居、万引きなど。
ビックリするような事例では、技能実習生は日本へ行く前に健康診断をし健康であることを確認します。しかし、日本へ行ってから再度の健康診断でガンや血液の病気と診断され帰国を余儀なくされる。こんなケースもあります。
上のどんな解雇事例もベトナム人技能実習生とベトナムの日本語センターの教育指導に問題があると思われますが、日本の受け入れ側もベトナムでのベトナム人候補生の採用面接をしっかりしてたら、採用しなかったらこんな解雇事例は少なくなると思います。
日本へ行く技能実習生はベトナムの中学校、高校卒業者がほとんどです。
ベトナムは教育レベルがまだまだの国です。
日本では日本人の高校卒業者と大学卒業者では教養、常識などの面でそれほどの隔たりを感じませんが、ベトナムでは高校卒業者と大学卒業者では大きな隔たりがあると感じます。
また彼らのほとんどはベトナムでは仕事が見つけらない人が多い。
教養、専門知識、技術があったら日本へは行かずベトナムで働いています。
日本人の高卒の社員を雇うのとは大きな違いがあると思います。