日本語教師が集団退社、一人はクビ宣告

わたしが数か月前に勤務していた技能実習生送出し機関の日本語センターのベトナム人日本語教師が集団で退社し、一人はクビにされたという話を最近聞いた。

集団と言うのは、７人ぐらいの日本語教師しかいない日本語センターで５人が辞めたということでした。そのうちの一人はクビの宣告をされた。

前から、彼らが辞める相談をしているのを聞いたことがある。
退社したなかの一人は会社への文句が多く、また、欠勤、遅刻も多かったのでクビになって当たり前のような教師だった。また、乞食のような乞食教師でもあった。

多分、クビになって当たり前のような教師にそそのかされたのもあるし、他社より低い給与、ボーナスなど、賃金面での不満があったのだと推測する。

その会社は社長がほとんど日本での仕事で、問題の解決や社員からの依頼を即決できる人がベトナム本社にはいなく、業務上のどんな依頼をしても何もしてくれない会社では仕事したくないと言うことだった。
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わたしが勤務していたときも、同じような状態でした。
わたしが在籍していたときは、ゲイ教師を優遇して雇ったりしていたので、ちょっと変だとも思った。

この話を聞いたとき、集団で辞められても仕方ない会社だと思った。
わたしも退社した彼らと同じようなことを思って辞めたんだ。

しかし、ベトナムの日本語センターは日本語教師が集団で退社されても、それは一時期のことで、日本語教師の給料は安いので給与面で他社より少し良い条件で教師の募集をすればすぐにでも集まってくる。

日本語センターに限らずベトナムの離職率は２０％とすごく高い。
他校でも良い待遇の職場を探し求めている日本語教師は多いので、正常稼働にもどるのは早いと思う。